一人暮らしをして気付いた事
どうも、ふむふむ…です。
あなたは、
一人暮らしをしたこと、
ありますか？
私は、大学卒業して、
新社会人となる時に、
一人暮らしを数カ月だけですが、
経験したことが、
あります。
キッカケ
初めての新卒採用、
正社員としての勤務先は、
川越でした。
まぁ、本当の勤務先は、
久喜だったはずなのです。
会社の都合で、
久喜での社会人生活は、
わずか1カ月経たずにで終了。
急遽、本社の川越に
飛ばされてしまいました。
ビックリしましたよ。
ただでさえ、
初めての社会人生活で、
実家から通っていても、
バタバタしていたのに…
そこに、急遽の引っ越し、
プラス初めての
一人暮らしですから。
初めてづくしで、
てんやわんやですよ。
こういうことは、
会社に入社する際、
少なからず予想は
していたのですが、
急すぎる。
久喜に勤務先が決まった時は、
すごい喜んでいたんです。
実家での生活も快適で、
好きだったし、
落ち着くまで頑張ろうと、
思っていました。
本音を言えば、
当時は、もう少し、
実家から
通っていたかったです。
会社都合ということで、
引っ越し先のアパートや、
手続き等は、会社に行ってもらい、
家賃も半年間は、
負担してくれることと、
なりました。
家具や家電は、
自分達で買いましたが、
半年間だけでも、
家賃がタダっていうのは、
助かりました。
そして、
初めての一人暮らしが、
スタート。
朝、起きても、
静かで真っ暗です。
今までは、誰かしらが
先に起きていて、
明るい状態でしたから。
静か過ぎる環境が耐えられず、
速攻でテレビをつけて、
朝ごはんの準備です。
朝ごはんを食べていても、
落ち着かない。
なんか1人が嫌で、
すぐに支度をして、
会社へ出勤しました。
夜ごはんを買って、
帰宅しても、家は真っ暗。
静かすぎるよ…。
すぐに風呂の準備です。
今までは、
用事を済ましたら、
ただ帰るだけ。
夜ごはんも、風呂だって、
用意されていました。
これが当たり前の生活だったんです。
風呂に入っていても、
落ち着かず、
疲れも取れてる気が、
あまりしない。
風呂からあがって、
夜ごはんを食べながら、
テレビを見ても、
なんか心から
楽しめていない気がする。
これがホームシックか、
自分は、
なんて弱いんだろう。
たまに、いやほぼ毎日かな。
母親にメールや電話もしてましたね。
とにかく、
つまらないので、
夜ごはんを食べたら、
すぐ布団を敷いて、
横になっていました。
でも、
なかなか寝付けない日も
あります。
特に、休日ですね。
仕事の時は、
まだまだ余裕もなく、
必死に動いているので、
速攻、寝れてしまうんですよね。
でも、休日は、
一人で、まったりくつろいだり、
彼女と遊んだりするくらいなので、
そこまで体力的にも精神的にも、
疲れてないんですよね。
寝たくても寝られないのって、
苦痛ですよね。
なんか逆に疲れちゃいます…。
ひつじを数えても全然、
寝れる気配ない。
大抵、止めた途端に、
寝れたりするんですが。（笑）
とにかく、
一人暮らしをしてから、
体重がめちゃくちゃ増えて、
太りましたね。
夜、遅くに仕事から帰宅して、
ごはんを食べてすぐ寝る。
これも原因として、
あるとは思いますが、
やっぱり食生活ですよね。
どうしても、インスタント系、
カップラーメンが増えてきてしまい、
野菜や果物なんて、ほとんど
取ってなかったですから。
私の初めての一人暮らし生活は、
ダメダメ生活でした。
数カ月後、
彼女と同棲生活が、
始まり、少しずつ体も心も
改善されていくのでした。
まとめ
一人暮らしは大変です。
よく言われますが、本当に、
親のありがたさを、
ひしひしと感じます。
風呂もご飯も好きな時に、
事前に用意されている。
これって、その状況が無くなって、
初めて気付くんですよね。
あるものは当然、
当たり前と思い、
無くならなければ分からない。
一人暮らしをしなければ、
親に本当に心から感謝することが
出来なかったかもしれない。
ずっと支えられてきたことに…。
やっぱり、
何でも経験する事は、
大事なんですね。
初めてすることは、
どうしても、
敬遠しがちですが、
チャレンジしていくことで、
気づく事も多いと思います。
当時は、一人暮らしが嫌で嫌で、
しょうがなかったのですが、
今となっては、
一人暮らしを経験できて良かった。
親のありがたさ、大切さを
改めて気付かされた
非常に良い出来事でした。
感謝しかありません。
あなたも、ぜひ、
一人暮らしをして、
人として、
大きく成長してみませんか？
ふむふむ…と少しでも役立ってくれていれば、嬉しいです。
でゎでゎ、また！
