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【第二章】読んだら人生変わる、二宮金次郎の幸福論

どうも、ふむふむ…です。

 

二宮金次郎の幸福論

二宮金次郎の幸福論 運命を高める55の金言 [ 中桐万里子 ]

 

第一章に引き続き、

第二章でも特に印象に残った、

考えさせられた部分を

紹介します。

 

第二章

得意げに笑う金次郎の底力

 

ねことねずみの関係

肉眼で見れば、

猫がネズミを食い、

ヘビがカエルを飲むが、

心眼で見れば、

ネズミが猫に、

カエルがヘビに化けるのだ。

 

世界を弱肉強食や競争と

見るのではなく、

共存共栄や助け合いと

見ているんです。

 

私は、完全に弱肉強食としか

考えてきませんでした。

まさか味方だなんて、

思いもしません。

 

他の例として、

精子卵子との関係を

山登りで書いてあります。

 

何億という精子は、

たった一つの卵子にたどり着く為に、

互いに競争し合ったと信じられていた

歴史があります。

 

ですが、山登りは一人では大変。

でも、途中で余計な物を持って、

下山してくれる仲間(精子)が

大勢いれば、山頂(卵子)にたどり着く

可能性が高まる。

 

ビックリしましたね、

本当に勉強になります。

身近では、競争や蹴落としあいが

多いかもしれません。

 

上辺では競争に見えるかも

しれないですが、

実際は切磋琢磨し合って、

成長しあえる仲間という存在なのかも

しれないですね。

 

考え方一つで物事って、

変わってしまうんですね。

 

「0」と「1」の違い

皆既日食で、

太陽がほんの少しでも見えていれば、

闇にはならないが、

完全な0になった時、

暗黒に包まれる。

 

あんまり深く「0」と「1」の違いを

考えた事なかったですが、

確かに大きいですよね。

 

仕事でも何でも、

結果が出なくて、ずっと「0」の

状態だと不安になるし、焦りますよね。

 

でも、1回でも結果が出れば、

続けてきた意味があった、

これからも頑張ろうと、

気合いが入り、モチベーションも

上がります。

 

小さな明かり、

「1」を作り出して、

存在価値を高めていきたいですよね。

 

手間ひまが生むもの

手間ひまをかけることで、

驚くような輝き、感動を生み出す。

 

手間ひまが、かかるものは、

極力やりたくないですよね。

時間はかかるし、面倒だし。

 

でも、その手間ひまを

加えることで、大きな進化を遂げて、

付加価値を作り出し、

感動を与える事ができるんですよね。

 

何でもないものに、

独自性が出る、その行為が、

また成長へとつながっていく。

 

普段、行っている手間ひまも、

面倒くさがらずに、

やらないとですね。

 

まとめ

得意げに笑う金次郎の底力という

テーマでしたが、

余裕を持ち、笑いながら

語りあげている内容に、

ビックリさせられっぱなしでした。

 

なんか深い優しさを

感じられましたね。

 

 

 

ふむふむ…と少しでも役立ってくれていれば、嬉しいです。

でゎでゎ、また!