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【第三章】読んだら人生変わる、二宮金次郎の幸福論

どうも、ふむふむ…です。

 

二宮金次郎の幸福論

 

二宮金次郎の幸福論 運命を高める55の金言 [ 中桐万里子 ]

 

第三章でも、

特に印象に残った、

学ばせてもらったところを

紹介します。

 

第三章

金次郎の仕事の流儀

 

小さな田を耕す

大きな田んぼと小さな田んぼを

持っているなら、

絶対に小さな田んぼから

耕しなさい。

どちらもダメにしてしまう

可能性があるから。

 

小さなことで得られる

現実的な喜びや自信なくして、

大きなことには立ち向かえない

ということを二宮金次郎は、

積小為大」と呼んでいます。

 

読んでいて、確かに…と

非常に共感しました。

 

私も仕事をしていて、

このことは多々思うことが

あります。

 

何種類もの作業の積み重ねが、

成功、完了につながる仕事でも、

真っ先に一番簡単な仕事から

取りかかっています。

 

やはり、大きな仕事を終えるは、

時間もかかり、本当に終わるのか、

不安や焦り、下手したら、

自分自身の不甲斐なさを

感じてしまうかもしれません。

 

周りから見た人達に、

まだ、どれも終わってないじゃないか、

と信頼を失ってしまうことだって、

あり得ます。

 

今後も、やらなければいけない

様々な種類の仕事に出くわした時は、

1番簡単な仕事を見つけます。

 

取りかかり完了させることで、

落ち着き、自信を持って、

次に簡単な仕事に取りかかるように、

していきたいですね。

 

寝るひまのわらじづくり

寝るひま、で作ったわらじをあげても

礼を言われなくても、もともと寝るひま

だから、それまで。

礼を言われれば、それだけの徳。

金をくれれば、それだけの利益。

 

寝るヒマなんて、

考えたことありませんでした。

昔は、寝れれば寝れるだけ、

睡眠時間が欲しかったです。

 

でも今は、少しずつですが、

改善しています。休みの日でも、

時間を決めて起きています。

二度寝はしません。

 

早起きすると、1日が長く感じますし、

資格取得に向けて、勉強していた時期も、

早起きして勉強すると、

スッキリしていて、

頭の中に入りやすかったですね。

 

寝る間を惜しんで行った行為が、

結果を得られなくても、

 

「所詮、もともと寝るひまに

 作ったに過ぎないもの」

 

と軽やかに笑える余裕、

自然なエネルギーの使い方を

いずれ出来るようにしたいですね。

 

氷を水にする胸中の温気

単なる情報や文字(氷)を

真に生活に役立つもの(水)

とする胸中の温気とは、実行。

行動する熱が氷を水に戻す。

 

あの作業方法は時短らしいよ、

あの作業方法は時短だった、

とでは、実際に行動に移している方が、

説得力もあり、仕事に思いが

加わってますよね。

 

行動することは本当に大切ですね。

どんなに強く思っていたとしても、

相手には届いていない、つまり、

0、意味がない、

もったいないですよね。

 

ですから、思っているだけでなく、

声や文章、LINEをすることで行動の熱を

帯びて、カタチにして、

相手の少しでも役に立てるように、

心掛けていきたいですね。

 

まとめ

またしても、色々な考え方を

学ばせてもらいました。

 

第三章のテーマが、

金次郎の仕事の流儀でしたが、

 

仕事とは自分の大切な

エネルギーを消費する

大変なものではなく、

 

エネルギーを活かして、

新しいものを作り出す

素晴らしいものだと教わりましたね。

 

 

ふむふむ…と少しでも役立ってくれていれば、嬉しいです。

でゎでゎ、また!