ふむふむ…

あなたに少しでも役立つ情報を届けたい

【第四章】読んだら人生変わる、二宮金次郎は幸福論

どうも、ふむふむ…です。

 

二宮金次郎の幸福論

 

二宮金次郎の幸福論 運命を高める55の金言 [ 中桐万里子 ]

 

第四章でも、

印象深かった、記憶に残った、

内容を紹介します。

 

第四章

いまここに生きる奇跡

 

いまここにあることの奇跡

あらゆるものに徳がある。

「徳」とは、長所や喜びだけでなく、

苦しいこと、辛いこともすべてを、

含んだドラマ。

 

確かに、成功ばかりした話を、

聞いていても、感動したり、

共感を持てず、

むしろ、それ本当?と

疑問すら出てきますよね。

 

苦しんで苦しんで、

やっとの思いで手にした成功の

方が大きな感動となります。

 

物でも人でも何でも、

ここにある、存在していると、

いうことは、困難や苦労を、

必死に考え、

乗り越えてきた証なんですね。

 

そう考えると、

自分はどれくらいの困難や苦労を、

乗り越えて誕生したんだろうと、

不思議な感覚に陥りますね。

 

ただただ私の誕生に携わった方々に、

感謝しかありませんね。

 

よくみること、ただみること

ただみることは、近くの上辺の現状を、

よくみることは、「遠くをはかる」

いまここにたどりついたプロセスを

みることだ。

 

もし今、目の前に、

立派な松の樹があったら、

何が見えてきますか?

 

 

私は、6メートル位の高さかな、

と大きさを答えます。

 

でも、それは、

ただみているだけです。

残念ながら感動の無い、

貧しい見え方なのです。 

 

松の樹だって、何だって、

必ずプロセス・過程があって、

多くの協力、助け合いがあって、

存在しています。

 

一人の人間なんて、

途方もない物語の結晶なんです。

 

何でも、ただ〜するという考えでは、

得るものも少ないと気付かされます。

私も、金次郎のように、

「よくみて」プロセスを考えられる

ような、豊かな心を持ちたいですね。

 

吾が身に潜む可能性

父母も、その父母も我が身なり。

我を愛せよ、我を敬せよ。

 

困難や壁にぶつかった時、

こんなの、一人で

できるわけ無いじゃん、

と思うことありませんか?

 

私はあります。

でも実際は、一人じゃないんです。

私自身の存在だって、

父母があっての事。

 

ですから、父母も困難や壁に、

ぶつかり、それを乗り越えて

きて今があるんですね。

 

私には父母を始め、

先祖代々と多くの血が、

流れているということなんです。 

 

これからは、困難や壁にぶつかっても

一人ではないんだと

自信を持って、そして自分自身を

見つめ直し、大切にする、

好きになるという気持ちを忘れずに、

取り組んでいかないとですね。

 

まとめ

第四章のテーマが、

いまここに生きる奇跡でしたが、

人でも物でもプロセスが、

あるんです。

 

またしても勉強になりました。

自分というのは、

思っている以上に存在意義があり、

たくさんの人達に、

支えられてきているんです。

 

何かを見るときも、

ボーッと見るのではなく、

考え、奥をのぞいてみるという感覚で

見ていきたいです。

 

 

 

ふむふむ…と少しでも役立ってくれていれば、嬉しいです。

でゎでゎ、また!