ふむふむ…

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【第一章】読んだら人生変わる、二宮金次郎の幸福論

どうも、ふむふむ…です。

 

あなたは、読書しますか?

 

私は、正直あまりしません。

ですが、今回の経験から、

考え方が大きく変わりました。

 

本は素晴らしい。

自分を大きく成長させてくれる

可能性を秘めています。

これからは、どんどん本を

読んでいきます。

 

そんな経験を与えてくれたのが、

二宮金次郎の七代目子孫、

中桐万里子さんです。

 

中桐万里子さんの講演会を

仕事関係で参加できて、

この書籍に出会いました。

 

二宮金次郎の幸福論

 

二宮金次郎の幸福論 運命を高める55の金言 [ 中桐万里子 ]

 

 

第1章~第6章まで分類されて、

計185ページとなってます。

 

最初、全部読み終わるのに、

数日かかるかなと思っていましたが、

読み始めると、どんどん進んで、

止まらなくなり、1日で読み終えました。

 

この本には、

本当に考えさせられます。

こんなに、自分に影響を与える

本は、初めて出会いました。

 

全て勉強させられる、

タメになる内容だったのですが、

その中でも特に、

印象深い、心に刺さった内容を

紹介します。

 

第一章

立ちふさがる壁を乗り越える

 

細根たることの価値

細根があるから、幹や花が育つ。

細根でもカッコいいじゃないか。

 

その通りですね。

 

あなたは、

自分の子供が50メートル走に負けたら、

何と声をかけますか?

 

もっと遅い子もいるよ、

足が遅くても、頭が良いじゃない。

 

などと足が遅いことを、

ネガティブな感情で捉える

ことを宣言しちゃっていること

無いですか?

 

私も確実にネガティブに捉えます。

でも負けた者は、悔しくて色々な

事を考えたりしますね。

 

どうすれば勝てるようになるのか、

何が原因なのかと、

吸収する為に、常にアンテナを張り、

貪欲に勝ちを目指す。

 

これが後に大きな成長に

つながるんですね。

 

失敗して、色々と調べて努力して

何かを得る。

やっぱり、失敗は成功のもと

なんですね。

 

金次郎の考え方に共鳴した

松下幸之助さんも、

「好景気よし、不景気なおよし」

 

一般論なんかにとらわれず、

そこから光を見出し、突き進む。

素晴らしいですね。

 

実りは無限、貧しさは有限

貧しさ(困難)は、

目をそむけず、

しっかり向き合えば有限と気付く。

 

実り(実行)は、

絶望せず、継続し続ければ、

無限に広がる。

 

なるほど、と思いますよね。

嫌なこと、困ったことが立て続けに

あると本当に何で自分だけ、

と負のオーラが出まくり、

現実逃避したくなります。

 

ですが、そこで勇気を振り絞り、

立ち向かってみると、意外と

何とかなったりしますよね。

 

困難な場面に出くわした時、

本当に下を向いて、諦めたくなります。

でも諦めたらそこで終わり、

0に向かうだけ。

 

そんな時、顔を上げて、

現実を理解しようとする、

自分自身に勝つ心を

身につけると決めましたね。

 

何が「相手のため」か

安易に助ける事はするな、

相手の知恵や工夫を生み出す、

成長する機会を奪う。

 

私の場合は、この話を読んだ時、

真っ先に子供が思い浮かびました。

 

まさに、自分の事だ、

なんて悪い事をしていたんだ、

今すぐ止めなければと、

感じまくりましたね。

 

子供が出来ない、

分からないと困っていそうだったら

すぐ助けてあげちゃってませんか?

 

私は、すぐ手を差し伸べます。

でもその行為が、子供の成長を

妨げて、依存心・甘えを

芽生えさせていたのです。

 

ショックですよね。

子供がいつまで経っても、

「もっともっとやって」

「どんどん教えて」

 

と何も考えずに、

自分で解決する力が無くなり、

他力本願になってしまう。

いや、恐ろしいです。

 

子供から、

こんなに大変で、辛い思いを

しているのを見ているのに、

お父さんは助けてくれないんだと

嫌われるかもしれません。

 

でも、私は今後、

助けて、教えてと

声をかけてくるまでは、

心を鬼にして、

見届けると決めました。

 

子供には自立した、

考える力を身につけて、

もらいたいですからね。

 

まとめ

いや〜、

本当に学ぶ事が多すぎます。

自分は、まだまだだなと

感じさせられます。

 

でも、その事に気づかせてくれたのが

この本なんです。

もっと早く出会いたかったです。

 

まだ第一章なんですけどね(笑)

立ちふさがる壁を乗り越えるという

テーマでしたが、

 

困難にぶつかった時こそ、

しっかり真っ直ぐ向き合うことが

大切だと考えさせられました。

 

 


ふむふむ…と少しでも役立ってくれていれば、嬉しいです。 

でゎでゎ、また!