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【第六章】読んだら人生変わる、二宮金次郎の幸福論

どうも、ふむふむ…です。

 

二宮金次郎の幸福論

  

二宮金次郎の幸福論 運命を高める55の金言 [ 中桐万里子 ]

 

 

いよいよ、最後の第六章。

心打たれたところを紹介します。

 

第六章

世界を、人を信じる力

 

敵と味方が生まれる場所

おのれおのれが、心にあると、

敵を作り出す。

 

相手に迷惑をかけられても、

謝られることも無く、言い訳ばかり、

逆ギレされたこと、ありませんか?

 

そういう時、イラッとしますよね。

でも、相手だって本当は私を、

攻撃しようとしているのではなく、

ただ責められたくない。

 

相手に怯え、不安におちいって、

自分を守ろうと必死になっている

だけなんです。

 

その結果が、敵を作り出し、

最終的に、みんな傷ついてしまう。

 

この感情を忘れずに、

このようなケースに出会っても、

自分に攻撃してる敵ではない、

相手も必死に生きようとしている

仲間なんだと思えるように、

なりたいですね。

 

「うたぬこころ」宣言

相手を否定する「打つこころ」は、

持たないべき。

 

よく外に出ると、

「〜するな」という注意書きや、

看板を見たりしますよね。

 

これって、相手が悪さをするだろうと、

想定して、コントロールしようと

していますよね。

 

ですが最近は、公衆トイレなどで、

「キレイにご利用いただき

 ありがとうございます」

というメッセージを見ます。

 

これは、相手が悪く、

コントロールしようとする

感覚ではなく、

相手の良さを想定して、

信頼していることを伝えています。

 

このように、相手を打つこころは

捨てて、共に良くしていこうという

トゲのない丸い気持ちで、

過ごしていきたいですね。

 

ねこに大豆を食べさせようとしてはいないか?

馬に大豆をあげれば喜ぶが、

ねこに大豆をあげても見向きもしない、

魚や肉をあげれば喜んで食う。

 

私は、子供が何度言っても、

勉強をしてくれない時、

「何でやらないんだ?

 出来るようになりたくないのか?」

とイラッとしてしまいます。

 

でも、人って、

あえてダメになりたい、

失敗したいなんて思わないですよね。

 

もしかしたら、金次郎が言うように、

私が、テレビやゲームという

誘惑物の多い環境を子供に、

与えてしまっているのかもしれない。

 

何でもかんでも、

子供が悪いと決めつけ、

自分が悪いのでは、という感覚を

見失っている。

 

誰が悪い、誰のせいという感情は、

捨てて、こういう時も、

一度深呼吸して、落ち着き、

見つめ直すことが大切ですね。

 

誰だって幸せに、

なりたいですもんね。

 

まとめ

第六章のテーマが、

世界を、人を信じる力でしたが、

 

今までの自分の事を振り返ると、

人を信じる力が足りてなかったなと

感じます。

 

相手や子供が、

思いが通りに動いてくれない時、

疑問や不満、批判をすることが

あります。

 

でも、この考えには、

良いこと、プラスになることって、

何も無いんです。

 

そんな時こそ、

冷静に現実を確認、把握することで、

気持ちを落ち着かせ、

相手・子供を信じることが

重要なんですね。

 

信じる力で、みんなが幸せな

サイクルを生み出したいですね。

 

 

 

 

ふむふむ…と少しでも役立ってくれていれば、嬉しいです。

でゎでゎ、また!