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給水装置工事 主任技術者試験 合格 産業技術教育センター

2018年10月28日(日) 明治大学和泉キャンパスで、

国家資格である「給水装置工事 主任技術者試験」を受験してきました。

 

給水装置工事 主任技術者試験って、8科目から成り立っていて、

各科目ごとに合格基準点があり、これが厄介なんですよね…

 

極端な話、8科目中7科目満点でも1科目が合格基準点に達してなければ、

アウトなんです。

 

学科試験1が40問、学科試験2が20問の合計60問なのですが、

10問中、合格基準点が4点という科目もある中、

学科試験1の初っ端、公衆衛生概論という科目は問1~3の3問から

 

合格基準点が1点。

厳しい!!

 

この最初の科目で本番、「あ、終わった」と心折らされる人も多いみたいです。

満遍なく、勉強しなくちゃです。

 

 

受験するにあたり、まず

2018-2019年度 給水装置工事 主任技術者試験 攻略問題集

を購入。

 

 

 

最新2017年まで、6年分の試験問題を全て掲載、

この1冊で受験対策は完璧というキーワードにそそられましたね。

 

本を開いてみると、出題内容別に分類されていて、まとめ方が分かりやすい。

出題傾向が一目でわかるし、似たような過去問を何度も解くことで、

自然と頭に入っていきます。

 

問題1つに付き、3つの正誤チェック欄が付いていて便利。

最初の1、2周目は、さすがに全然わからないので、

3周目から間違えた問題にチェックを付け、試験間近は間違えた問題を

集中的に見直しを繰り返しました。

 

さすが6年分の問題を全て、とあって全ページ数322で、かなりのボリューム。

最初は、手を付けるのをためらっちゃっていましたね…

 

でも、1日に勉強する時間は30分と短くても、

毎日コツコツと学習する習慣をつけるよう心掛けました。

 

やっぱり最初は意味不明状態だから、一気にやろうとしても疲れるし、

やる気が起きない。心が折れてしまうのが1番怖いから、

まず問題を読んだら解かずに解説を見ちゃいました。

 

その作業を繰り返していくと結構、「これ、さっきの問題と似てる」という感じで、

出題内容別にまとめてあるので、集中的に叩き込めます。

 

トータル5、6周は通してやりましたかね。

最初の1周は何時間もかかってましたが、 最後の方は理解も出来てきて、

楽しい気持ちも出てきますから、スラスラいけますよ。

こうなれば自信も出てきます。

 

 

1発合格したかったので、産業技術教育センターの講習会に申し込み、

9月に2日連チャンで10月に1日の合計3日間の講習も受けました。

 

その時に配布されたのがこれ。

給水装置工事 主任技術者 出るとこだけ!

 

 

コンパクトで過去問をガンガン解くというより、解説重視。

よく出るテーマに絞って解説してあり、単語・キーワードを覚えるのに便利な

赤いシート付きで、直前対策に〇。

 

9月の2日間は、このテキストに沿って、解説を 丁寧にしてくれます。

間違いやすいところ、勉強の仕方まで。ベテラン講師だから説得力もありました。

 

10月の1日は試験直前対策という事で、過去問を講師と一緒に解いていきます。

計算問題なんかは、ゆっくり丁寧に時間をかけて教えてくれました 。

 

まぁ、過去問題集を買って、独学でもイケるでしょうけど、

心配なら講習を受けることをオススメします。

特に計算問題なんかは、

解説を読んだだけじゃ分からないってこともあると思いますし。

 

 

なんやかんや、問題集と講習のおかげで、

無事に1発合格することができて良かった!

 

 

大体、勉強を始めたのは試験の2か月前くらいからでしたかね。

やっぱり、ちょっとでもいいので毎日コツコツの習慣付けが大事ですね。

 

 

ふむふむ…と少しでも役立ってくれていれば、嬉しいです。

でゎでゎ、また!