ふむふむ…

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コンロも お湯も プロパンガスが使えない 対処

お湯が出なくなった、コンロの火がつかないといった、

ガス器具が急に使えなくなったことありませんか?

 

給湯器や湯沸かし器、コンロ、家の中のガス器具が

全て、一気に使えなくなったら外に設置されている

ガスメーターで止まってしまっています。

 

 

そんな時は焦らず、落ち着いて、

止まってしまったガスメーター

復帰させて、いつもの快適な生活に

戻りましょう。

 

まず、家にある器具栓とガス栓を全て閉めましょう。

そして、外にあるガスメーターを見てみましょう。

 

ですが、意外と毎日チェックするものでもないし、

目立つところにもないから、

 

「あれ、ガスメーターってどこにあったっけ?」

 

って思う人もいると思います。

だいたい、ガスボンベの置いてある付近に

設置されています。

 

 

ガスメーターの目の前にきたら

真ん中付辺にある液晶画面を見ましょう。

 

 

赤いランプが点滅して、

〇〇〇の中にA,B,Cと

ガス止が表示されています。

これらを消すために、液晶画面の近くに

黒い復帰ボタンが付いていますので

このボタンを2秒間押しましょう。

 

        

 

押したら1分ほど、待ちましょう。

すると、赤いランプとA,B,Cとガス止が

消えます。

 

 

消えれば、いつも通り、

ガスが使えるようになります。

 

もし、1分待っている間に再び、ガス止と

表示されてしまったときは、再度、

器具栓とガス栓が閉まっているかどうか

確認してください。

 

ガスメーターの液晶画面は、〇〇〇の中に

何も表示されてないのが正常なんです。

 

1番多いのが、Cガス止ですかね。

C表示の意味は大量のガスが流れた時に止まる。

 

季節の変わり目、急に気温が下がって、

寒いからガンガンお湯を使用したりすると

ガスメーターがおかしいなと思い、

止めちゃうんですね。

 

どんどんより精密に、安全に

進化し続けてますね。

 

大きな地震が来た時も、感震器が作動して

B,Cガス止となってくれます。

いつどんな時でも、私達の安全を見守ってくれる

ガスメーターは優秀ですね。

 

  

このように、私達で復帰できる、ガスを使えるように

出来るのは、ガスメーターで止まっている場合です。

家の中のガス器具、全てが使えなくなるのは、 

ガスメーターで、ガスを遮断しているからですが、

 

コンロの火はつくけど、お湯が出ない、

お湯は出るけど、コンロの火がつかない 

 

このようなケースは、ガスメーターで遮断していないので、

ガスは正常な状態で流れています。

使えない器具が故障している可能性があります。

 

コンロが使えない場合は、ガス栓が開 open になっているか確認する。

 

 

また、コンロ周りを掃除して、掃除し終わった後、

コンロ部品がちゃんとセットされていないことも考えられます。

 

お湯が出ない場合は、給湯器・湯沸器の故障が考えられますが、

1度試してもらいたいのが、電源・コンセントを1回抜いて、

再び、差し直す。

これで、たまに器具がリセットされて使えることがあります。

ラッキーパターンですね。

 

これでも、コンロや給湯器が単独で使えない場合、

ガスメーターが復帰できない場合は供給してもらっている

ガス販売事業者に連絡しましょう。

 

コンロは我慢できても、お風呂は我慢するのキツイですよね。

夜遅くに、ガス屋さんに電話するのに抵抗がある、連絡しても

来るのに時間がかかる…

なら自分で解決できれば良いですよね。

無事、解決することを祈ってます。

 

 

 

ふむふむ…と少しでも役立ってくれていれば、嬉しいです。

でゎでゎ、また!