指定校推薦合格後 高校生活の勉強 重要

どうも、ふむふむ…です。

指定校推薦で大学合格したあなた、

おめでとうございます！

私も指定校推薦で大学合格して、４年間

自分なりに充実した生活を送れたと思います。

ですが、大変な思いもしました。

なぜ、大変な思いをしてしまったのか、

その理由は大学合格後の生活にあります。

まずは、指定校推薦は高校の校内選抜を勝ち取り、

今までのあなたの実績・活動がしっかり評価されたわけですから、

自分自身を、褒めてあげましょう。

「お前はいいよな、もう決まってるんだからさ 」と

妬んでくる人や周囲の視線が痛く感じることも、あるかもしれません。

でも気にせず、前を向いて、自分のやるべきことをやっていきましょう。

という私は、そのやるべきことをやらずに、

先ほどの大変な思いをしてしまったんですね…。

だから、あなたにはしっかりと、

やるべきことをやって大変な思いはしてほしくないと思います。 

そのやるべきこととは、

しっかり勉強しましょう！ 

当たり前のことを言っているかもしれませんね。

でも、これが私は出来ませんでした。

勉強しなくちゃいけないのは分かっているんです。

分かっているんですが、頭のどこかで、

「もう合格してるから」という安心感があって、

身が入らない、集中の糸がダルンダルンな

状態になってしまうんです。

意思が弱かったですね。

遊びの誘いがあれば行ってしまう、

あとでやろうと後回し…

自分自身、その当時は自信があったんですね。

校内推薦を勝ち取れた、野球部で頑張りながらも、

テストもしっかり頑張れたんだ、

という自信が。

その意思の弱さと自信をもったまま、

少ない勉強量で、大学へ入学しました。

案の定、講義のスピードが速く感じる、

この程度は理解してるだろうという体で進んでいく。

でも一般入試を通過してきた人達は、

しっかりスピードについていってるんです。

焦りますよね。

圧倒的な差を感じました。

あの勉強量では、やっぱりダメだったんです。

勉強に対する熱量が足りてなかった。

指定校推薦組から脱落者も出始め…

このままでは、本当にマズイ。

そう思い、猛勉強が始まりました。

その時は、本当に後悔しましたね。

一般入試組が、必死に勉強してる時に、

一緒になって勉強をするべきだったと。

戻れるんだったら、その時の俺に、

「しっかり勉強しとかないと後悔するぞ」

と声を大にして言ってやりたいです。

その後、猛勉強の結果、

無事に単位も取れて、晴れて卒業できました。

でも学生生活の中で、大学１年の時が、

１番きつかったですね。

あんな思いは、もうしたくないです…

指定校推薦って

大学が指定した特定の高校のみを対象としてる推薦。

大学と指定高校との信頼関係から成り立っているものですから

大きく言っちゃうと、高校の代表者なんですよね。

その代表の自分が、ひどい成績を残す、

ついていけずに脱落して辞める、

なんて事になったら自分はもちろん、

今後は卒業した高校への指定校推薦枠が無くなると

いう大きな問題となってしまうかもしれないのです。

だから指定校推薦で大学を決めたあなた、

私のように、大変な思いをしないよう、

後悔しないように合格しても勉強を頑張りましょう。

指定校推薦を取れるくらいなのだから、

しっかり強い意志と集中力をもって、

未来の自分自身のために、

勉強しましょう！

ふむふむ…と少しでも役立ってくれていれば、嬉しいです。

でゎでゎ、また！